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【慰安婦問題の経緯2】朝日新聞のスクープ(1)(Ianfu)
【慰安婦問題の経緯3】朝日新聞のスクープ記事(2) (ENJOY Korea)

慰安婦問題の経緯
朝日新聞のスクープ記事(1)
レポート2


 


前スレッドでのまとめ


労働省と厚生省の見解である「慰安婦の業務は、労働省・厚生省などでは把握していない」


日本政府の見解「慰安婦=女子挺身隊であり、強制連行であり、日本政府は慰安婦について全く関与していない」


に歪曲されていく過程を追った。


ここで、このスレッドの読者に説明しておくと、この時点の日本政府の公式見解は、慰安婦関連事業に関与はしていたが、強制連行など、慰安婦の強制的な雇用には直接関与していない」である。




詳しくは、レポート1を参照
日本側:http://www.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=phistory&page=2&nid=77745
韓国側:http://www.enjoyjapan.naver.com/tbbs/read.php?board_id=phistory&page=2&nid=77745


 


このスレッドを読む予備知識


この時期の、日本と韓国の情勢
日本
  宮沢首相は、訪韓を予定していた。(1月16日)
  宮沢派議員による巨額献金疑惑が発覚して、首相は、その件で 窮地に立たされていた。(1月14日初の逮捕者が出る)
  社会党議員団が中国を訪問し、強制連行関係者と会合した(1月11日)
韓国
  盧泰愚大統領に現代グループからの巨額献金疑惑が発覚した
  ソウル市宅地開発汚職が発覚して盧泰愚大統領が批判されていた。
日本では、宮沢首相は疑惑対策に忙殺されており、また、記事が発表された11日からでは、訪韓予定の変更は出来ず、されど、対策を講じる暇も無い状態であった。韓国でも巨額献金事件で、不満を外に向ける必要があった。
反政府勢力にとっては、まさに 絶好のタイミングであった。



 


 


今回は、1月11日の朝日新聞の記事について、詳しく検証していく。


 


10
1992年1月11日朝日新聞にスクープ記事が載る。




記事詳細(1面見出し・リード部)
1面メイン見出し
見出し1「慰安所 軍関与示す資料」
見出し2「防衛庁図書館に 旧 日本軍の通達・日誌」
見出し3「部隊に設置指示 募集含め統制・監督」
見出し4「参謀長名で、次官印も」



リード部


「日中戦争や太平洋戦争中、日本軍が慰安所の設置や、慰安所の募集を監督、統制していたことを示す通達類や陣中日誌が、防衛庁の防衛研究所図書館に所蔵されていることが十日、明らかになった。朝鮮_人慰安婦について、日本政府はこれまでの国会答弁の中で「民間業者が連れて歩いていた」として、国としての関与を認めてこなかった。昨年12月には、朝鮮_人 元慰安婦らが日本政府に補償を求める訴訟を起こし、韓国政府も真相究明を要求している。国の関与を示す資料が防衛庁にあったことで、これまでの日本政府の見解は大きく揺らぐことになる。政府として新たな対応を迫られるとともに、宮沢首相の16日からの訪韓でも深刻な課題を背負わされることになる(社会面に関連記事)」


解説


「慰安所の募集を監督、統制していたことを示す通達類や陣中日誌」誤解を招きやすい表現をわざわざしている。一つ一つの資料を検証していく。(後日詳細)


「十日、明らかになった」後述するが、完全な嘘である。以前から明らかにされていた資料を加藤紘一官房長官の失言に絡ませ 宮沢首相の訪韓に合わせ出した記事である。下記11参照


「民間業者が連れて歩いていた」は、前スレッド2の1990年6月6日清水局長の失言を基にしている。
「国としての関与を認めてこなかった」は、前スレッド4の1990年12月18日戸苅職安局庶務課長の否定の怠りと前スレッド8の91年12月6日加藤紘一官房長官の失言を示している。
「韓国政府も真相究明を要求している。」は、一部の韓国政府関係者の間では、そういった発言があったのかもしれないが、 前スレッド7の李相玉外相の発言「1965年の日韓基本条約で決着しているから、韓国政府が日本政府との間で、この問題を再び提起することは困難」が、基本的な考えであったことを隠蔽している点で悪質であると考えられる。
「これまでの日本政府の見解は大きく揺らぐことになる」正確なこれまでの日本政府見解とは、前スレッドでも検証したとおり、「慰安婦の業務は、労働省・厚生省などでは把握していない」と「日本政府による強制連行の資料は見つかっていない」であり、朝日新聞がここで主張している政府見解は、歪曲により「作られた政府見解」であったことがわかる。
「宮沢首相の16日からの訪韓でも深刻な課題を背負わされることになる」朝日新聞の真の目的を窺わせるものである。これは、後述する通り、以前から用意されていた原稿を宮沢総理の訪韓に合わせスクープとして出した事からも判るのである。
リード部分を見れば、失言を捉えた見事な構成の記事であることがわかるのである。



 


 


11
吉見教授が新発見した資料とされるのは、どういった性格の資料であろうか。




雑誌「世界」1992年3月号


発見の経緯


雑誌「世界」1992年3月号に新資料発見の発掘の経緯を書いている。


動機「昨年(1991年)12月、3名の韓国人元慰安婦が、元軍人・軍属やその遺族の方々と共に、謝罪と補償を求めて来日し、訴訟を起こした。その中の一人 金学順さんは、日本政府が90年6月以降、従軍慰安婦は業者が勝手に連れ歩いたのであって政府は関与していなかったという趣旨の発言を繰り返していることに怒りを覚え、真実を日韓両国の若者たちに伝えるため訴訟に踏み切ったという。その姿をテレビで見ていて、私は胸が つかれる思いがした。」
ここでも、これまで説明してきた数々の失言が問題になっていることがわかる。レポート1の失言の罪深さは、計り知れない。






雑誌「世界」吉見教授手記部分のコピー


「新発見」について
「留学前に防衛庁防衛研究所図書館で見た資料の中に、日本軍が慰安所の設置を示した公文書があることを知っていたので、改めて、昨年末と今年初めの2日間、同図書館に行って慰安諸関係の資料を中心に探してみた。」
と、以前から公開されていた公文書で、自身 その存在を知っていたことを暴露しており、朝日新聞が書いている「十日発見」の記事は嘘であることがわかる。
この、吉見の手記を裏付ける手記(慰安所と戦場の性P12-13)を秦郁彦教授が書いている。
「この頃、他のテーマで防研図書館へ通っていて、旧知の吉見氏から「発見」と「近く新聞に出る」話も聞いていたが、ニュースになる程の材料かなと疑問を持った記憶がある。その後一向に新聞に出ないので、どうしたのかなと思っていたところへ1月11日、くだんの大報道キャンペーンとなったわけだ。」
と指摘する。
現在では、この記事を書いたのは、朝日新聞 辰濃哲郎 記者であり、辰濃記者が吉見教授から情報を入手したのは、12月24日頃であったことが判っている。



吉見義明教授

そして、「世界」での吉見教授の「発見」の時の記述は続く
「すると、予想通り次々に軍の関与を示す文書・記録(いずれも公文書)が出てきたのである。」と、自分が否定していたはずの「新発見」を強調するのである。
ちなみに、「新発見」とされた「陸支密大日記」は30年前から公開されていて、慰安婦関係の書類が含まれることも、軍が関与していたことも、研究者の間では周知の事実だった。(秦 前著)のである。



 


慰安所を利用した軍人の手記や映画・ドラマの類も多く、慰安所の設営等に軍が関与していたのは明白であるが、これを国会答弁での失言と絡めて、日本政府を糾弾するキャンペーンを行ったのは、まさしく朝日新聞のトリックであった。


続く

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